2007年09月17日
価値ある３００円？
先日、３００円の賭けどころ
こんな記事を書きました
冷静な方は
３００円で商品価値をあげる方法
そんなものがあるのかと思うでしょう
厳密にコストが３００円か怪しいですが・・・
私が言いたいのは
情報発信により価値を高めましょう！
ということです
価値をあげる作業といえば
商品を改良することに目が向きますが
お客様から見た相対的な価値？
これならば商品には指一本触れずに
価値をあげることができるのです
例えば皆さんが今見ているパソコン
１０年前にパソコンをその値段で
欲しいと思った人は少ないはず
しかしインターネットやメールを知り
その値段でもお金を払う気になった
これはパソコンの価値が高まった
話を変えて
あなたのお気に入りの物を
思い浮かべてください
高額な趣味の物だと話の都合が良いです
情報が無く それについての知識が無くても
それを購入したかを考えてみてください
居酒屋やラーメン屋でもそうです
何か一言のウンチクが書いてあって
それを読んでしまったから
食べてみたくなった商品はありませんか
商品の値段が１０００円だとします
お客様の得ている情報が４００円分の
状態をで示してみました
よりが少ないので
値段より動機が少ないので買いません
良い情報を得たお客様が
この状態になった時に
買いたい動機が価格と並び
買っていただけるのです
７００円に値下げしたときに
たまたま７００円分の
動機を持っていたお客様が買うから
安くすれば売れると
勘違いしてしまうのですね
この状態は「安いねぇ」と言われる
こうなると「あなたから買いたい」と
言ってくれるようになるはずです
